士業もサービス業
時代と共に変化します

磨 和寛さん

司法書士法人トリニティグループ

プロフィール:磨 和寛(みがき かずひろ)/司法書士法人トリニティグループ代表。立教大学法学部卒、司法書士有資格者。
[司法書士法人トリニティグループ]  http://www.trinity-group.jp/

今は仕事に情熱を燃やしています!

長谷川磨さんとは、僕達プロコンサルタントの勉強会で出会いましたね。

最初は少ない人数で少し盛り上がりにかける勉強会だったのが、長谷川さん達が、仲間を沢山連れて来てくれたことにより、大変盛り上がる会になりました。
2ヶ月に1度、開催をしている勉強会の中で、特殊な存在感をもっており、他とは違う角度からの発言、参加者のメリットになる提案を、どんどんしてくれます。長谷川さんのことを、一言でいえば「ギブの人」ですね。
感性も鋭いので、周囲が求めていることが本能的にわかる人なのでしょう。リーダータイプの頼れる人です。

長谷川せっかくこんないい機会があるのだから、もっとみんな参加した方がいいと思ったし、たくさん人が集まれば、それだけたくさんの意見や情報が集まるし、盛り上がるんですよね。

そうなんですよね。長谷川さんが、参加してくださって本当に嬉しかったです!

長谷川有り難うございます!僕こそ、アクティブな磨さんからは、刺激をもらっていますよ。プライベートもアクティブなんですか?

そうですね。平日は、仕事の前にジョギングをしたり、休日は6歳の長女、3歳の長男を連れて公園に行ったり、ショッピングモールに行ったりして過ごしていますよ。
でも、今は燃え尽きるまで仕事に情熱を燃やします。子ども達が独立したら、老後は3つ上の最愛の妻と2人でゆっくりと暮らしたいと思っています。

士業といえどもサービス業!
他社との差別化をはかります。

長谷川磨さんの運営される「司法書士法人トリニティグループ」について教えてください。

社員23名の司法書士法人です。
全国2万人いる司法書士の中でも、20名を超える組織になっている事務所はあまりありません。
私達は、一つの哲学を活動の根本においています。組織名にある「トリニティ」という名称は、そのまま私共の企業哲学であり、これは、近江商人の「三方よし」という商売理念に由来します。

長谷川「三方よし」は僕も大好きです。

お客様のため、私達のため、そして社会のため、それらを追求し続けながら、毎日研鑽し目の前の仕事に取り組んでいきます。
士業といえども、これからの時代は個人事務所として活動するのはでなく、ある程度の規模のある組織をつくり、サービス力、コスト競争力、信用力をつけていくことが必要な時代になると、私は確信しています。

長谷川働き方や生活スタイル、家族構成も昔とはかなり変わって来ていますしね。

はい。起業して5年、起業時はコネなし、カネなし、全く0からスタートし、社会から信用される組織をつくろうと、ただひたすら取り組んできました。
創業〜3年目まではどちらかというと企業法務、商業登記の仕事に特化し、4年目くらいから高齢者サポートや相続分野への進出にシフトしましたね。士業界、司法書士業界は、多数乱戦業界ですから、同業者がどのようなサービスを行なっているかは、常に気にしています。

長谷川司法書士さんて、資格としては、オールマイティな弁護士さんに比べると、どうしても制限があるように見えてしまいますよね。
でも、制限があるからこそ特定分野においては弁護士さんよりも詳しい場合があって、その分野のプロフェッショナルとして右に出る者はいない!くらいの気持ちで活動されているんですね。

私達は司法書士は、何者であってこれから何者になるか?この先、どんな未来が待っているか?
トリニティは今、そのストーリーを創っています。実現可能で切実なストーリーですね。それを考えると、とてもワクワクします。

日本一の士業グループを
つくることが目標です。

長谷川どんな事が起こるのか僕も楽しみです!具体的には、どんな事をやっていきたいのか少しだけ教えていただけませんか?

まずは、2020年までに100名の組織にし、ゆくゆくは、日本一の士業グループをつくることが目標です!

長谷川それは、ダイナミックな計画ですね!!

はい!どうせやるなら大きくダイナミックに楽しくやるというのが、私の気性にはあっています。
経営をしていると、日々色々な問題が発生します。そんな時に思い出すのが、坂本龍馬が遺した「深刻になったら、負けぜよ。最後は骨になるだけ。人生たかが数十年。だったら、思いっきり駆け抜けてみよ。」という言葉が好きなんです。
この言葉で、いつも勇気をもらい、経営におけるギリギリの挑戦をし続けたいと思います。

長谷川磨さんのような人が、司法書士の業界をリードしてくれれば、僕の「笑顔相続を増やす」という想いもより多く実現できますので、頑張ってください!